映画「探偵はBARにいる」シリーズやドラマ「深夜食堂」シリーズなどで知らる個性派女優の安藤玉恵さん。
夫は演出家で医師のタニノクロウさんですがどんな人?
馴れ初めや子供は?
この記事では安藤玉恵さん夫や子供などについてリサーチしています。
夫のタニノクロウの経歴
1976年6月13日生まれ。富山県富山市出身。
本名は谷野 九郎(読み同じ)。
親は医師でした。
物心ついた時から絵を描くの好きで、小学生に上がる頃から絵画教室にに通い、小学校の絵画コンクールではいつも金賞を獲得。
高校は千葉県にある全寮制の暁星国際高校(偏差値62)に進学。
高校時代は絵画に詳しかった数学教師の影響で、サルバドール・ダリやマルセル・デュシャンに傾倒。
高校卒業後は親が医師という理由で、昭和大学医学部に進学。
大学1年の時のクリスマスイベントで演劇に参加したことがきっかけで、大学に演劇部を設立。
2000年、3年生の時には演劇部のメンバー数人と「庭劇団ペニノ」を旗揚げ。
以降は同劇団の脚本・演出を担当しています。
2003年に医師免許取得。
以降は精神科医として病院に勤務しながら、演劇活動を継続し、2011年に医師は辞めています。
「庭劇団ペニノ」は2004年の台湾招聘公演を皮切りに、近年はEU圏のドイツ、スイス、オランダ、ベルギー、フィンランド、オーストリア、デンマーク¥、フランスなどや北米の都市からも招聘を右傾、海外ツアー公演を頻繁に行ってます。
劇団は公演ごとに役者を集めるスタイルで活動。
2016年には第71回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
2024年には第68回岸田國士戯曲賞 選考委員に就任しました。
安藤玉恵と夫の馴れ初め
安藤玉恵さんとタニノクロウさん同い年。
大学生の時、ある演劇祭でお互いの参加する劇団は最終の10組の残り、そこで初めて出会いました。
その後、2003年に安藤さんが「庭劇団ペニノ」の舞台「Mrs.P.P.Overeem」に参加。、
公演に出演したことについて安藤さんはラジオ番組で、「私が出して下さいと言いに行った」と話しています。
このことがきっかけで交際をスタートさせ、2006年に結婚しました。
安藤玉恵の子供は?
安藤玉恵さんとタニノクロウさんの子供は息子が1人。
2007年に出産しました。
子供のが生まれた後も産休なしで俳優業を続け、タニノさんの地方公演や海外公演が多くお互いに不規則だったので0歳からベビーシッターを頼み、2021年のインタビューで「0歳の時から来ていただいているので、もう14年くらいのお付き合いになります。」と話しています。
安藤玉恵の経歴
1976年8月8日生まれ。東京都荒川区出身。
実家は荒川区西尾久にある1950年創業のとんかつ屋「どん平」。
2歳年上の兄が店を継いでいるといいます。
荒川区立尾久宮前小学校、荒川区立尾久八幡中学校を卒業後、日本大学第二高校(偏差値67)に進学。
高校卒業後は外交官を目指して、上智大学・外国語学部ロシア語学科に進学しましたが、ロシア語に挫折して中退。
翌年に早稲田大学・第二文学部に入学し、大学を卒業。
早稲田大学時代に誘われて演劇サークル「早稲田大学演劇倶楽部」に体験入部に行ったことで演劇にハマりました。
2002年、大学卒後は小劇場劇団「ポツドール」に入団。
看板女優として活躍し、公演を観た廣木隆一監督に声をかけられ、2003年12月公開の映画『ヴァイブレータ』で映画デビュー。
2009年10月からは『深夜食堂』(TBS)にマリリン松嶋役で出演。
2013年には映画『夢売るふたり』の演技で、第27回 高崎映画祭・最優秀助演女優賞を受賞しました。
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