神奈川県出身の社会活動家・石山アンジュさん。
ハーフの噂がありますが両親や国籍は?
経歴や学歴は?
この記事では石山アンジュさんの国籍やハーフの噂、経歴や学歴などについてリサーチしています。
石山アンジュの国籍やハーフの噂
石山アンジュさんの国籍は日本で、両親ともに日本人。
ハーフと噂になったのは名前の「アンジュ」という名前と、母親が「台湾人」との噂があったことが理由のようです。
石山さんの本名は「石山安珠」。
母親が台湾人と誤解されたのは、石山さんの母親が執筆した書籍が台湾で翻訳されて出版されたことで台湾出身と誤解されたようです。
石山アンジュの父親
石山アンジュさんの父親は石山和男さん。
CBSソニー(現ソニーミュージック)の音楽プロデューサーでしたが、ブラジルの音楽の魅力に取りつかれ30歳で退職。
その後、ブラジルに渡り、1年間バイクでブラジルを一周しました。
現地ではコミュニティの中心がサンバであることに衝撃を受け、帰国後は横浜のサンバチーム「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」に所属。
2012年には浅草サンバカーニバルで2連覇を達成しています。
横浜でシェアハウス「casa VITA BELLA」のオーナーも務めています。
石山アンジュの母親
母親は、しぎはらひろ子さんといい、ファッションプロデューサーで企業のブランド構築、戦略の策定、プロデュース、人材教育の仕事をしています。
しぎはらさんもアンジュさんの子供の頃はサンバをやっていて、アンジュさんとお揃いの衣装でサンバカーニバルに出場することが楽しみだったといいます。
出産後2か月で仕事に復帰し忙しく働いていましたが、アンジュさん小学校に入学して間もなく、「ふつうのお母さんが欲しい」な涙を流し訴えられ退職。
6年間子育てに専念しました。
両親は中学生の時に離婚
石山アンジュさんの両親は中学入学後、1年生の時に離婚。
両親は離婚する際「一緒に娘を大切に育てよう」と話し合い、離婚後は週3日は父親と、週2日は母親と暮らし、残りの2日は知り合いの家で暮らすという生活をしていたそうです。
石山アンジュの経歴・学歴
1989年4月20日生まれ。神奈川県横浜市出身。
自宅は父親の経営するシェハウスで、朝起きると知らない人が家で寝ていたり、いろんな国籍の人が家で楽器を叩きながらサンバを踊っていたりするなど、特殊な環境で育ちました。
既存の価値観に縛られることを嫌い、自由を愛する両親には幼少期から「地球人になれ」と言われていました。
公立中学校卒業後、プロテスタント系の私立高校に進学。
3歳からダンスを始め、高校時代にはダンサーを目指してアーティストアカデミーに通っていました。
大学は担任の先生の勧めもあり、国際基督教大学(ICU)に進学。
「世界平和を訴えることができる、影響力のあるアーティストになりたい」との思いからダンスをしていたことから、ICUにには平和研究ができる環境が整っていることを知り、受験を決めたそうです。
大学在学中の2010年にはス・ユニバース セミファイナリスト、2012年ミス・ユニバース 横浜ファイナリストに残りました。
大学卒業後はリクルートに入社し、3年半の法人営業を経て、クラウドワークスでシェアリングのサービスの経営企画を経験。
2016年に一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立。
2017年に内閣官房シェアリングエコノミー伝道師(現・デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師)に任命。
シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を推進。
2021年4月からは『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)の木曜コメンテーターを務めています。