「ふたり酒」や「二輪草」のヒット曲で知られる演歌歌手の川中美幸さん。
旦那は元関西テレビのディレクターの山田一雄さんですが、馴れ初めや子供は？
旦那の現在の職業は？
この記事では川中美幸さんの旦那についてや馴れ初め、現在の職業、子供はどについてリサーチしています。
川中美幸と旦那の馴れ初めは？
川中さんの旦那は3歳年下で元関西テレビディレクター、プロデューサーの山田一雄さん。
結婚したのは1991年、36歳の時でした。
馴れ初めは中国で行なわれた、中国残留孤児の養父母支援公演。
その時に関西テレビの同行取材を受け、その担当ディレクターだったのが旦那の山田さんでした。
現地で中国残留夫人から話しを聞いて入る時に山田さんは泣いていて「やさしい人んだな」と思い、自分に持ってないものを持っていたことが交際のきっかけになったといいます。
川中さんの母親は山田さんと出会う前に、川中さんの結婚相手として「毎月決まったお金が入ってくるテレビのディレクターとかがいい」と話していたといい、交際後、その母親と山田さんが仲良くなったことが結婚の決め手になったといいます。
結婚会見では「彼は私の理想の人」とノロケました。
現在の旦那の職業は？逮捕歴あり
旦那の山田さんは結婚9年目の2000年に、自宅マンション前で、覚醒剤と大麻を所持していたとして覚醒剤取締法違反（所持）の容疑で逮捕されています。
山田さんの逮捕を受けて川中さんは会見を開き、「所持をしていたということは一社会人としても許されることじゃないんですけど、でも本当にいい人なんです。」と山田さんを養護する姿勢を見せましたが、「夫婦は運命共同体。私の責任でもあります。」と号泣しながら頭を下げ謝罪しました。
裁判では山本さんは懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が言い渡されています。
山田さんの現在の職業は会社代表。
川中さんは2016年に所属してい事務所を退社し独立。
個人事務所「美幸オフィス」に移り、山田さんはその事務所の代表を務めています。
川中美幸の子供は？
川中さんに子供はいません。
『私にも兄にも子どもがいませんからね。私たちがこの世を去ってしまったら、誰がお墓を守ってくれるのだろうか？』
子供は望んでいましたが、恵まれなかったそうです
川中美幸の経歴・デビューのきっかけ
1955年12月5日、鳥取県米子市生まれ。出生名は川中岐味子。兄弟は兄。
3歳の時に大阪市吹田市に転居、以降は大阪で育ちました。
父親は米子市で乾物屋を営んでいましたが、乾物や売却して吹田市に移って間もなく、人身事故を起こし莫大は借金を抱えたため、生活は苦しく狭いアパートに家族で暮らしていました。
小学3年生の時に行ったヘルスセンターの「ちびっこのど自慢大会」に飛び入り参加。
川中さんは人前で歌うのは恥かしくて嫌でしたが、父親に「出ろ、出ろ」とけしかけられ泣く泣く出場すると結果は優勝。
以降、父親に関西で開催される「のど自慢」に連れていかれるようになり優勝を重ね、多くの賞金や商品を獲得したといいます。
中学2年生の時に作詞家のもず唱平さんにスカウトされ、中学卒業と同時に上京。
東京都江戸川区の小松川高校・定時制に通いながら歌手を目指し、1973年6月、17歳の時に春日はるみの芸名で『新宿天使』を発売し演歌歌手デビュー。
その後も曲を発売しますが売れることはなく、心が折れて大阪に帰郷。
母親の経営するお好み焼き店で働きながら、母親に背中を押されて『ネオン街音楽祭』に出場するとグランプリを獲得。
1977年4月、21歳の時に『あなたに命がけ』で川中美幸として再デビュー。
1980年に文化放送の深夜放送『走れ!歌謡曲』のパーソナリティーに局アナ以外で初めて抜擢されたことがきっかけで、1980年3月にリリースした『ふたり酒』がミリオンセラーとなる大ヒットを記録しました。