シンクロナイズドスイミング選手(現・アーティスティックスイミング)でオリンピックメダリストの小谷実可子さん。
夫は大学教授の杉浦雄策さんですが出会いや馴れ初めは?
子供は娘で学校は?
この記事では小谷実可子さんの夫や子供についてリサーチしています。
小谷実可子の夫は大学教授の杉浦雄策
夫の杉浦雄策さんは1964年2月生まれで、小谷実可子さんの2歳年上。
順天堂大学・体育学部に入学し、陸上部に所属。
短距離をやっていました。
卒業後は同大学大学院で体育学研究科体力学(運動生理学)修士課程を専攻。
1988年に体育学修士を取得。
2002年から2007年まで、横浜市立大学大学院医学研究科(整形外科)に在籍。
2008年には横浜市立大学で博士(医学)を取得。
2009年、明海大学の明海大学不動産学部の教授(運動生理学、スポーツ医科学)に就任。
研究分野は身体教育学、応用健康科学、応用健康科学。
夫との出会いや馴れ初めは?
小谷実可子さんと杉本雄策さんが結婚したは1997年7月、小谷さんが32歳の時でした。
馴れ初めは小谷さんが2009年に「ソロモン流」に出演した際に「友人の紹介」と明かし、夫については「初めて会った時に結婚する予感があった」と話しています。
子供は娘
小谷実可子さんの子供は娘が2人。
2001年2月に長女、2006年8月に次女が誕生しています。
2023年の時点で長女は大学生、次女は高校生で、2024年9月にラジオ番組で「娘が今カナダに住んでいる」と話しています。
小谷実可子の経歴
1966年8月30日生まれ。東京都出身。
4歳の時い姉が通っていた影響で水泳教室に通い始め、小学4年生の時にコーチに声をかけられてシンクロナイズドスイミング(現・アーティスティックスイミング)を始め、3か月後には先刻大会(10歳以下の部)で優勝。
1978年、小学6年生の時には日本代表に選出。
カナダ年齢別選手権大会でソロ、デュエット共に3位となりました。
桐朋学園女子中学校、桐朋学園女子高校を卒業。
高校在学中の1982年にはアメリカの高校にシンクロ留学。
帰国後は基本に忠実な日本の審判の採点基準の違いで点数は伸びませんでしたが、基本練習に取り組み日本大学・文理学部1年生だった1985年、パンパシフィック水泳選手権でソロでは2位、デュエットでは優勝。
1988年、大学4年生の時にはソウルオリンピック代表に選出され、ソロ、デュエット(田中京さんとのコンビ)で共に銅メダルを獲得。
1991年には休養宣言をしましたが、1992年バルセロナオリンピック前に現役復帰し日本代表に選出。
しかし、試合直前まで奥野史子さんと出場を争い、最終的には奥野さんが出場することになり、小谷さんの出場はありませんでした。
オリンピック後に、引退を発表。
引退後はスポーツコメンテーターと務めながら、日本オリンピック委員会広報員、長野オリンピック広報員、国際オリンピック委員などを歴任。
2023年には30年ぶりに復帰。
世界マスターズ水泳選手権2023にアーティスティックスイミングにチーム、ソロ、デュエットの3部門で出場。
2004年アテネオリンピック銀メダリストの藤丸真世さんと、ペアを組み、3枚の金メダルを獲得しました。