「チクショー!」の決め台詞で知られるお笑い芸人のコウメ太夫さん。
シングルファーザーで息子がいるようですが、元妻や離婚の理由は？
経営しているアパートの不動産収入は？
この記事ではコウメ太夫さんの離婚理由は息子、不動産収入などについてリサーチしています。
コウメ太夫の元妻
コウメ太夫の元妻は作家の泉美 木蘭（いずみ もくれん）さん。
泉美さんは1977年生まれで、コウメ太夫さんの5歳年下。
2000年、22歳の頃に都内の企画会社に入社。
同社の倒産後、24歳で新宿でイベント会社を設立しましたが、資金繰り悪化で25歳の頃に1000万の借金を背負い倒産。
借金を返済しながらホームページを開設し、自身の日記を掲載を始めると、2004年に書籍化され作家として活動を開始しました。
馴れ初めや時期は不明ですが、2005年にブレイクしたコウメ太夫さんと交際し、子供ができたことを機に2007年に結婚しました。
コウメ太夫の離婚理由
コウメ太夫さんと泉美木蘭さんが離婚したのは結婚2年目の2009年でした。
『金の切れ目が縁の切れ目で2009年に離婚しました。ギャラが月3000円になった時に出て行ってしまいましたね。』
離婚の理由についてコウメ太夫さんは、収入が減ったことが原因だとコメントしています。
シングルファーザーで子供は息子
コウメ太夫さんの息子はは2007年に誕生し、離婚した時は2歳でした。
『うち、親権の関係で子供が2歳のころしばらく離れて暮らしていた時期があって、そのときはつらかったですね。
俺、親権って言葉も知らなかったんですけどね。』
離婚直後は母親が引き取り一時的に離れ離れになりましたが、その後、間もなく2歳の内にコウメ太夫さんが引き取っています。
引き取ってからは、実母と共に3人で生活していました。
2024年6月には息子は、私立高校の特進クラスに在籍中で、成績は優秀。数学が得意でお笑いには一切興味がないと話しています。
アパート経営を始めたきかっけや不動産収入
コウメ太夫さんが不動産投資を始めたのは、ブレイクから3年ほど経った2008年からでした。
きっかけは実家が不動産業を営んでいたマネージャーのアドバイスだったといいます。
『だんだん仕事がなくなるからねって。僕はお袋と一軒家で同居してたんですけど、それを真っ二つにわけて半分を賃貸にして収入を得たら？ってすすめられたんです。』
マネージャーの言う通り仕事が減り、貯金はしていましたが底を尽く不安から母親にマネージャーの案を話しましたが母親は反対。
母親と話し合って不動産屋に行くことにし、不動産屋に何度も足を運んで話しを聞いて、アパートを購入することを決断したそうです。
不動産会社に紹介されたいくつかの物件の中から「自分が住みたいと思える魅力がいくつもあった」すでに着工が進んでいた2階建てで計6部屋の物件を約5000万円で購入しました。
3000万円ほどの貯金があったコウメ太夫さんはその貯金を頭金にして、2000万円は20年のローンを組んだといいます。
不動産収入は？
アパートの家賃は1階が5万5000円くらい、2階はロフト付で6万5000円くらいで、満室であれば家賃収入は約36万円。
そこからローン8万7000円、管理費約1万円を払い、手元に残る毎月の収入は25～26万円だといいます。
コウメ太夫の経歴
1972年4月20日生まれ、東京都杉並区出身。本名は赤井 貴（あかい たかし）。
父親は芸能プロデューサーの本間昭三郎さん、母親は元女優で東映ニューフェイス1期生の深見恵子さん。
実家は裕福で、熱海に別荘も持っていたといいます。
7歳の時に父親は他界。母親は芸能界引退後は日本舞踊の先生をしていました。
自由の森学園中学校・自由の森学園高校を卒業。
中学時代に芸能界憧れ、劇団の養成所に入団。『中学生日記』にエキストラとして出演しました。
大学受験では関東近郊の大学は全滅し、旭川大学に進学。
大学時代は陸上部の在籍しながら、芸能界を目指しオーディションを受けていましたが、「ミスター日本」に応募した際にダンス審査を臨む姿がローカル局で放送。
これを見た陸上部の先輩のイジメの対象になってしまい、オーディションも受けられなくなったことから大学は3年で中退。
大学中退後はに梅沢富美男さんが主宰する劇団のオーディションに合格。
2年半ほど在籍した後に退団し、芸能界の中で「お笑いが一番競争率が低い」と思い込み芸人に転身。
芸能関係者だった両親のツテで芸能事務所を紹介してもらい、コンビを経てピン芸人として活動。
2005年に『エンタの神様』（日本テレビ）のオーオーデションに合格しレギュラーになったことで33歳でブレイク。
当時の最高月収は400万円だったと話しています。