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美村里江が「国籍」や「ハーフ」で検索されている理由は?女優デビューのきっかけ

美村里江が「国籍」や「ハーフ」で検索されている理由は?女優デビュー

フジテレビドラマ「ビギナー」のヒロインで女優デビューした美村里江さん
「国籍」、「ハーフ」、「韓国」などで検索されていますがその理由は?
女優デビューしたきっかけは?
この記事では美村里江さんの「国籍」など検索されている理由や、デビューきっかけなどについてリサーチしています。

美村里江さんが「国籍」で検索されている理由

美村さんは埼玉県出身で、両親共に日本人の純日本人。
「国籍」「ハーフ」「韓国」などで検索されているのは結婚と以前の芸名が理由のようです。

美村さんは2006年11月に結婚しましたが、結婚相手は14歳年上のオーケストラ指揮者で在日韓国人3世の金聖響さんでした。
金聖響さんの両親はアメリカ国籍ですが、金聖響さんは国籍が韓国だったことから、美村さんも韓国国籍になったと思われたようです。
金聖響さんとは2010年10月に離婚し、2013年6月に自営業の男性と再婚しています。

「ハーフ」の噂は、最初の芸名がカタカナの「ミムラ」だったことと、美村さんの美貌から「ハーフ」と噂されたようです。
出生名は小暮 里江(こぐれ りえ)で、芸能活動を始めた時に「友人に知られると恥かしい」という理由で「ミムラ」で活動を始めたそうです。
「ミムラ」は美村さんがムーミンファンだったことから、ムーミンのミムラ姉さんから取ったそうです。

美村里江のプロフィール・経歴

1984年6月15日生まれ、埼玉県深谷市出身。
3人姉妹の末っ子。子供の頃は引っ込み思案でカメラも嫌い。人前に出ることはとにかく苦手。
母親は保育士で自宅には絵本がたくさんあり、読書や絵を描くことが好きな子供でした。

中学時代の絵を描くことを続け、高校は美術の推薦で埼玉県北足立郡伊奈町にある私立伊奈学園総合高校(偏差値61)に入学。

『私はもともと美術の推薦で高校に入って、あんまり遊ぶ時間もなくて、本当にずっと絵ばかり描いている毎日を送っていたんです。だから、自分が見られる側になるというのが考えられなくて。』

高校時代は美術部に所属していました。
高校在学中に芸能活動を始め、卒業後は大学などには進学せずに芸能活動に専念しました。

女優デビューのきっかけ

芸能界入りのきっかけは高校時代に美容室に声をかけられカットモデルのアルバイトを始めたことでした。
すると、いくつかの芸能事務所にスカウトされ、複数の美容室とお金のやり取りが大変だったことから、楽になればと、唯一、「親御さんに渡してください」と封筒を渡してくれた事務所に所属しました。
モデル活動を始め、友達に知られると恥かしいという理由で自分で考えて芸名を「ミムラ」としました。

女優デビュー作のドラマ「ビギナー」は事務所が勝手に応募

美村さんは事務所に所属する際に、

『遠い学校に通って部活もあるのであまりやる時間もなく、精算などが楽になるなら、という考えで来ました。
やりたいことがあるので、あまりこちらに重心は置けません。テレビなどは友人に発見されると恥ずかしいのでなしにしてください。
そういう考えでは困るというなら帰ります。』

と伝え、事務所もそれを承諾して契約しました。
しかし、19歳の時に事務所がドラマ『ビギナー』に応募し書類選考を突破。

それを聞いた美村さんは抗議はしましたが、進路に迷っていたことと、たまたま受けた演技のレッスンが楽しかったことからオーディションを受けることにし、1万人以上中からヒロインに選出され、2003年8月に主演で女優デビュー。
デビュー後はラマや映画への出演のオファーが相次ぎ、3クール連続でドラマ出演。

演技経験がなくいきなり主演デビューし注目されたことに違和感を持ち、「自分が本当にこの仕事をできる人なのか、一度問いただしたい」と事務所に申し出て、2006年末から芸能活動を一時休業。
2年間の休養後、2008年に活動を再開しました。

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