タレントで劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)主宰者でもある三宅裕司さん。
60代の頃から病気やケガで入院を繰り返し、痩せたと言われているようですが、その病気とは?
最近みないのは病気からでしょうか?
この記事で三宅裕司さんの病気や、最近の活動についてリサーチしています。
三宅裕司の病気とは?
三宅裕司さんは60代になった頃から病気やケガが多くなり、2011年8月、60歳の時には腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けました。
手術は成功しましたが足のしびれが残っていたため、年内の芸能活動の休止を発表。
復帰したのは2012年6月の舞台でした。
2018年7月、68歳の時には前立腺肥大症であることを明かし療養。
6月上旬に「おなかがぽっこり出た」ため、病院で検査をすると、前立腺肥大と診断され、膀胱も腫れていたそうです。
1か月後の8月に復帰しました。
翌年の2019年1月には休暇で訪れていた長野・諏訪市でスキー中に転倒した際に左大腿骨を骨折。
現地の病院で手術を受け、全治2~3か月と診断。
2019年5月に仕事復帰しました。
病気で痩せた?
三宅裕司さんは一時痩せましたが、病気が原因ではなく減量でした。
2017年にデトックスで12キロ体重が減ったことを明かしました。
きっかけは階段を上がっていた時に足の親指をひっかけてしまい、8針縫うケガをしたことだったといいます 。
健康的な身体づくりをしようと、デトックスを始め、痩せた後には風をひきにくくなり、アレルギー鼻炎も治り、血管年齢は実年齢よりも20歳若返ったそうです。
最近みないと言われる理由
三宅裕司さんは「最近みない」で多く検索されています。
三宅さん1984年、32歳の時にニッポン放送のラジオ番組『三宅裕司のヤングパラダイス』のパーソナリティを務め、若者から絶大な支持を集め、1989年から1990年にかけて『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS)に司会を務め、その後は司会者として多くの番組で出演。
俳優としても2時間ドラマで主演を務めるなど活躍し、2003年公開の映画『壬生義士伝』では第27回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞。
しかし、2010年代後半からは病気もあってから、バラエティ、ドラマへの出演は減っています。
2020年に入ると司会などのレギュラー番組はなくなり、ドラマも2017年以降は2024年までで4本しかっ出演していません。
近年は舞台で活動していて「東京喜劇 熱海五郎一座」を率いて、毎年公演を行っています。
三宅裕司の経歴
1951年5月3日生まれ。東京都千代田区神田神保町出身。
実家は印刷業で、父親は国鉄に勤務。
母親は松竹歌劇団の出身で、日本舞踊の先生で、三宅さんも子供の頃には日本舞踊、三味線などを習っていました。
明治大学付属明治高校(偏差値70)時代には落語研究会を設立。
明治大学・経営学部に進学後は落語研究会に所属。
後輩には落語家の立川志の輔さんやお笑い芸人の渡辺正行さんがいました。
大学卒業後は喜劇役者を目指して日本テレビタレント学院に入学しましたが、なじめず3か月で退学。
劇団東京新喜劇、コントグループ・少年探偵団を経て、劇団大江戸新喜劇の旗揚げに参加しましたが、笑いの質が違うと感じすぐに脱退。
その時、行動を共にした、小倉久寛さんら15人と共に、劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)を旗揚げしました。