歌舞伎役者でテレビ、映画でも活躍する中村梅雀さん。
離婚歴があり再婚のようですが、前妻との離婚理由や現在の妻との馴れ初めは?
子供はいる?
この記事では中村梅雀さんの結婚歴や子供などについてリサーチしています。
中村梅雀の前妻は?離婚の理由は?
中村梅雀さんの前妻は一般女性のようで詳細は明かされてはいません。
結婚したのは30代で、1995年、40歳の時に離婚しています。
離婚の理由については「役者に命をかけるため」との情報がネットにありましたが、どこでコメントしたかなどのソースは不明
子供は1990年頃に娘が誕生。離婚後も交流があり、再婚する際も背中を押してくれたと話しています。
再婚した妻はどんな人?
中村梅雀さんが再婚したのは2006年9月、50歳の時でした。
妻は25歳年下で、劇団「前進座」に所属したいた女優・瀬川寿子さんです。
再婚した妻との馴れ初めは?
中村梅雀さんと妻の瀬川寿子さんが出会ったの劇団「前進座」。
当時、中村さんが所属していた歌舞伎劇団「前進座」に寿子さんが新人女優として入団し、出演者兼付き人、助手になり舞台だけでなくテレビ、映画に出演する際も全部サポートしてくれたといいます。
『喉が渇いたと思うとさっとお茶が出てきて、かゆい所に手が届く子だと感心しました。』
当初は年齢差もあり女性としては意識していませんでしたが、どこに行くにも行動を共にするようになり、楽屋内をウロウロしていた寿子さんに「僕の部屋でお弁当を食べたら?」と声をかけたそうです。
話をしているうちに「そういえば飲みにいったことないね」と誘うと、一緒にいるのがすごく居心地がよかったといい交際に発展。
再婚する際には当時、16歳だった娘さんは「寿子ちゃんならいいんじゃない」と言ってくれたそうです。
中村梅雀の子供は2人
中村梅雀さんの子供は娘が2人です。
長女は前妻との娘で1990年頃誕生。
次女は長女が25歳だった、2015年8月、中村さんが59歳の時に、麻央さんが誕生しましました。
再婚した直後に子供を授かりました流産。
その後、7年の不妊治療を経ての妊娠だったそうです。
次女の名前の由来は大地真央
妻の寿子さんが妊娠していた時に大地真央さんと共演していたそうです。
『ずいぶんごちそうもしてもらい、夫婦で楽しい思いをさせていただいてるんで、これはありがたい、真央さんのおかげだねと。もし女の子だったら「まおってつけていいですか?って』
大地さんに話すと快諾してくれて命名したそうです。
2019年2月、麻央さんが3歳の時に、娘とやってみたい夢を聞かれ、「自分が85歳、娘が25歳の時に同じステージに立つこと」とコメントしました。
ステージといっても演劇の舞台ではなく、趣味の音楽で一緒に演奏したいと願っているそうです。
中村梅雀の家系・経歴
1955年12月12日生まれ。東京都武蔵野市出身。
本名は三井 進一(みつい しんいち)。
父親は歌舞伎役者の四代目中村梅之助さん
祖父は歌舞伎役者の三代目中村翫右衛門さん。
母親の光子さんはクラシックピアニストで、兄弟はなく一人っ子。
荻窪高校、桐朋学園短期大学・演劇専攻を卒業しました。
1965年、9歳の時に歌舞伎デビュー。
初舞台はセリフはありませんでしたが、30分以上正座をしていたため、足がしびれ芝居で太刀をそうとする時にでひっくり返ってしまい、舞台からはけようにも足が立たなく、後見の人に抱えられて舞台を降りたそうです。
デビュー後は祖父、父親と同じ歌舞伎劇団「前進座」で活躍した後、2007年に退団。
前進座所属時代から積極的にテレビドラマ、映画になどに出演。
2時間ドラマ『信濃のコロンボ』、『赤かぶ検事奮戦記』などのシリーズでは主演を務めました。