「ナハナハ」のギャグで知られるタレントのせんだみつおさん。
妻は幸子さんというようですがどんな人？
娘はタレントで息子は？
全盛期の長者番付上位に入っていました。
この記事ではせんだみつおさんの妻や娘、全盛期の活躍などについて紹介しています。
せんだみつおの生い立ち・経歴
1947年7月29日生まれ。本名は 中野 光雄（なかの みつお）。
父親は王子製紙のエンジニアで、赴任先の樺太（サハリン）で次男として誕生。
父親が44歳、母親が39歳の時のい子供で兄は18歳年上。
父の故郷の岩手県北上市に引き上げた後、父親の転勤で宮崎県日南市に移り、再び転勤で小学2年生の時に東京都杉並区に移りました。
目立ちたがり屋な子供で、小学校3年生から「劇団杉の子」に所属。2年ほど舞台や子供服のモデルなどで活躍しました。
法政大学高校（偏差値67）を卒業後、駒澤大学・経済学部に進学しましたが中退。、
中退後は服部栄養専門学校に入学。調理師免許を取得して卒業しました。
芸能界入りのきっかけ
学生時代に高校時代に友人の紹介で菅原進さんと出会い、意気投合して4人でバンド・ビリー・バンバンを結成。
せんださんはコンガを担当ていました。
その後、1人が就職のために脱退。
3人で活動していましたが、バンド・ビリー・バンバンのデビューの時には、菅原兄弟2人の方が売りやすいとユニットとしてデビューが決定。
メンバーから外されたせんださんはサポートする側にまわり、運転手兼司会を担当しました。
他のバンドの巡業も経験し、ビリーバンバンのコンサートでせんださんを見たラジオプロデューサーの上野修さんにスカウトされ、ラジオ番組『東芝ワイドワイドサンデー』（ニッポン放送）のレポーターの仕事を得て、本格的に芸能界入りしました。
せんだみつおの結婚した妻は？
せんだみつおさんの妻は一般女性の幸子さん。
結婚したのは1973年10月、せんださんが26歳、幸子さんは4歳年下で、22歳の時でした。
馴れ初めや交際にきっかけは不明ですが、学生時代に出会い、幸子さんは女子大出身で卒業間もなく結婚したようです。
せんだみつおの子供
せんださんの子供は息子と娘の2人。
1980年1月3日に長男の雄太さん、1981年10月15日に娘のはるかさんが誕生しています。
息子の雄太は俳優・政治家
雄太さんは立正大学・仏教学部卒業後、2007年、27歳の時に『浅草ふくまる旅館』で俳優デビュー。
刑事ドラマ『十津川警部シリーズ』、『警視庁捜査一課9係』（2017年）、『警視庁・捜査一課長』（2022年）などドラマを中心に活躍。
趣味のサーフィンがきっかけで、2002年から千葉県いすみ市に定住。
俳優業のかたわらコーヒーショップも経営しています。
2022年11月にはいすみ市議会議員選挙に出馬し第5位で当選しました。
娘のはるかは経営者・タレント
帝京大学在学中に時給が高いという理由でパチンコ店のホール業務のアルバイトを始め、パチンコの詳しくなったことからパチンコライター業を開始。
パチンコライター業をしながら、2004年から2013年にまで日本通運で勤務。
日本通運に在籍中にスカパー!の『パチンコ★パチスロTV!』のレギュラー出演が決まり、日本通運に勤めていたことと、両親に隠していたことから、本名の「はるか」から「は」を取り、父親の芸名の「せんだ」を内緒で使い「せんだるか」としました。
2014年に株式会社オフィスナインを設立。
2016年にオスカープロモーションと、2019年に生島企画室と業務提携ししています。
2022年には、元プロ野球選手の山本浩二さんの三男でプロゴルファーの山本崇文さんとの結婚を発表しました
全盛期の活躍
ラジオのレポーターとしてデビューすると、そのトーク力が注目され、1969年、22歳の時には『ワゴンでデート』（ニッポン放送）で初のメイン司会を担当、
その後も『セイ!ヤング』、『ハローパーティー』など数多くのラジオ番組でMCを務め、テレビにも進出。
1972年10月からキャシー中島さんと『ぎんざNOW!』（TBS）の司会を担当すると大人気番組となり司会者として大人気となりました。
1973年10月から司会を務めた『うわさのチャンネル』（日本テレビ）は初回は4.7％でしたが、1ヵ月後には20％を突破。全盛期には30％を超えを記録。
1975年には東京都千代田区の高額納税者番付で5位に入っています。
肝炎で半年休業したことと、漫才ブームの到来で1980年以降タレントとしての仕事は激減し、仕事は俳優業にシフト。
近年は結婚式や企業のパーティーなどの司会業をしているといいます。
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