劇団EXILEのメンバーで、元男劇団 青山表参道Xの副リーダー・塩野瑛久さん。
最終学歴は中学卒業で、高校には行っていないようですがその理由は?
実家はクレープ屋で、デビューのきっかけはお客さんのようです。
この記事では塩野瑛久さんの学歴やデビューのきっかけなどについてリサーチしています。
塩野瑛久の学歴が中卒の理由
1995年1月3日生まれ。神奈川県相模原市出身。
両親はバツイチ同士の再婚。姉が2人いる長男。
幼少期はドラゴンボールの「天下一武道会ごっこ 」と名づけ、公園で修行したりるやんちゃな子供でした。
子供の頃は転校が多く、クラスに馴染めないときは、1人で絵を描いたり、アニメを観たりしていたそうです。
小学生の時はサッカー、5年生からは野球を始め、相模原市立弥栄中学校時代は野球部に所属していました。
『昔は特にやりたいこともなく、高校にも進学せずに実家のクレープ屋を手伝っていました。はっきり言ってちゃらんぽらんだったんです(笑い)。』
引用 https://www.news-postseven.com/
2007年、中学1年生の時に父親が脳出血に襲われ、半身不随なってしまい「父が倒れてしまって、サポートという形で中学卒業してから働いていたんです。」とインタビュで話していたこともあり、このことが高校に進学しなかったことが理由の1つでもあるようです。
実家はクレープ屋を経営
塩野さんの実家はクレープ屋の「クレープアン」。
1983年2月に開店し地元では人気のクレープ店になり、2024年現在は相模原店、町田小山店、西八王子店の3店舗を経営しているようです。
父親は経営者で、母親は店長を務め、姉の1人は「町田小山店」を経営しているといいます。
塩野さんは俳優業をしながら、2015年には父親に「ここの暖簾は自分が守って行く」伝えたといい、2023年1月の父親のブログには、
『俳優業の傍、暖簾を守ってくれている、お母さんと息子には感謝しても仕切れないくらいの気持ちが溢れてくる』
引用 https://crepeann.com/
と綴られています。
クレープ店を手伝っていたことから、塩野さんもクレープを作るのは得意。
デビューのきっかけは店のお客さん
中学卒業後、実家のクレープ屋で働いていた時に、店に来て塩屋さんを見たお客さんが、
『息子さん見たわよ、応募させてみたらどう』
と母親にジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募することを提案したことがデビューのきっかけでした。
2011年、16歳の時に第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募。
審査員特別賞およびAOKI賞を受賞し、2012年3月にオスカープロモーション所属となり芸能界入りしました。
大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇役
2012年に『GTO』(関西テレビ)でドラマデビューすると、2013年にはスーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日)で 立風館ソウジ / キョウリュウグリーン 役を演じました。
2014年に舞台『純平、考え直せ』で初めて舞台での主演を果たし、2015年には鼻目玉幸太郎の恋!』で映画初主演。
2017年11月、オスカープロモーションの「男劇団 青山表参道X」に加入し、副リーダーに就任。
2021年2月に男劇団 青山表参道Xを退団し、オスカープロモーションを退社。
同年8月からLDH JAPANに所属し、11月に劇団EXILEに加入。
2024年にはオーディションを経て初の大河ドラマ『光る君へ』に出演。
一条天皇役を演じました。