東京都出身の俳優、タレントの副島淳さん。
父親はアメリカ人で、母親は日本人のハーフです。
父親のウイリー・ドーシーさん、兄は高橋マイケルさんとはがどんな人なのでしょうか?
この記事では副島淳さんの父親、兄などの家族についてリサーチしています。
副島淳は母子家庭育ち
副島淳さんの両親は籍は入れておらず、生まれた時から父親はいなく、父親の顔も知らずに母親と母方の祖母の3人で生活していました。
小学校2年生の時に母親が再婚。
しかし、再婚間もなく義父は豹変し、母親や副島さんに暴力振るうようになり、母親は1年で離婚しています。
小学4年生の時に東京都大田区から千葉県浦安市に引っ越し転校すると、転校先の学校では肌の色や髪質から、上履きや教科書を隠されたり、休み時間にサッカーボールを蹴ってぶつけられるなどのイジメに遭っていました。
しかし、中学生になってバスケットボール部に入部するとチームの得点王になるなど活躍するようになり、千葉県の選抜メンバーにも選出。
すると、周囲から認められいじめはなくなったすです。
父親のウィリー・ドーシーはどんな人?
父親のウィリー・ドーシさんは俳優でモデル。
外国人俳優が在籍していた国際プロダクション「エディアラブプロダクション」に所属し、1960年代から1980年代には多くの日本映画、テレビドラマで格闘家や悪役を演じました。
184cmの高身長を活かしてモデルとしても活動していました。
1990年、副島さんが6歳の頃に糖尿病のために亡くなり、副島さんは会うことはありませんでした。
兄の高橋マイケルはどんな人?
父親のドーシーさんは福島県出身の女性と結婚し、1974年9月に高橋マイケルさんが誕生。
マイケルさんは元プロバスケットボール選手で、アメリカのラ・シュラ高校、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校を経て、1995年にいすゞ自動車ギガキャッツに入団。
新人王を獲得し、チームの中心選手として活躍。日本代表のも選出され、1998年には世界選手権に出場しました。
2003年には新潟アルビレックス、2004年からはトヨタ自動車アルバルクでプレー。2014年、アイシンシーホース三河に移籍し2017年に現役を引退しました。
2020年6月28日に放送された『日曜THEリアル!・もう一度、家族になりたい!』(フジテレビ)で副島さんの副島さんの父親探しの際に、ロサンゼルスに住んでいたマイケルさんの快諾を得てDNA鑑定を行ったとこ兄弟であることが判明。
大学までバスケットボールをやっていた副島さんにとって、マイケルさんは憧れの選手で、中学時代にはマイケルさんの出場する大きな大会の前座の試合に出場したこともあったといいます。
副島淳の経歴や芸能界入りのきっかけ
中学時代からバスケットボールを始め、高校時代もバスケットボール部に所属。
全国高等学校総合体育大会や全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)に出場しベスト8に進出。
大学はバスケのスポーツ推薦で東京成徳大学に入学し、大学では関東大学リーグ3部で、リバウンド王、得点王を獲得。
大学時代に芸能事務所の社長に声をかけられ、大学卒業後は居酒屋でアルバイトをしながら、モデルとして活動。
舞台などにも出演し、2013年4月からは『5時に夢中!』(TOKYO MX)の黒船特派員を担当。
同年11月には『独身貴族』(フジテレビ)でドラマデビュー。
2017年4月からは朝の情報番組『あさイチ』(NHK)のリポーターを担当。
2022年4月からは『ひるおび』(TBS)の木曜コメンテーターとしてレギュラー出演しています。
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