時代劇「桃太郎侍」、「遠山の金さん」や刑事ドラマ「十津川警部シリーズ」で知られる俳優の高橋英樹さん。
現在の妻とは再婚で前妻がいる?
元女優で妻の小林亜紀子さんとの馴れ初めは?
この記事では高橋英樹さんの妻や結婚についてリサーチしています。
高橋英樹は再婚で前妻がいる?
高橋さん結婚歴は1度だけで再婚ではありません。
愛妻家として知られ、1度だけの結婚なのに「再婚」「前妻」で検索されている明確な理由は不明。
交流のあった小林旭さんや、同じく時代劇で活躍した松平健さんはなどは再婚していることから、混同されていることが理由かもしれません。
妻の小林亜紀子はどんな人
1948年4月9日生まれで、高橋さんの4歳年下。
本名は高橋 美恵子(たかはし みえこ)。旧姓は松本。
大阪市西区出身。大阪市西区立売堀の機械金属商「松本恒商店」の2人姉妹の長女として誕生。
神戸女学院中学部・高等学部、神戸女学院大学音楽学部声楽科を卒業。
大学在学中の1969年に映画の撮影所を見学中にスカウトされ、クイズ番組のアシスタントなどで活躍。
父親から「大学を卒業してから3年間だけ」の条件で女優になることを許され、1971年、大学卒業と同時に上京。
3年後には家業を継ぎ、お見合い結婚をすることが決められていたといいます。
テレビドラマ『ぼてじゃこ物語』(日本テレビ系)でデビュー
1973年放送のポーラテレビ小説『薩摩おごじょ』(TBS)でオーディションを経て主役に抜擢。
同ドラマの撮影終了と同時に芸能界を引退しました。
妻との馴れ初め
高橋英樹さんと妻の小林亜紀子さんの馴れ初めはドラマでの共演。
出会ったのは1971年から1972年にかけて放送された、高橋英樹さん主演のテレビ時代劇『おらんだ左近事件帖』(フジテレビ)の撮影現場でした。
高橋さんは初対面で一目惚れ。すぐ頭に「結婚」の文字が浮かんだといいます。
出会って2年目の1973年3月15日、高橋さんが29歳、亜紀子さんが25歳の時に結婚しました。
3度の流産を乗り越え、1981年10月9日に娘の真麻さんが誕生。
結婚後は高橋さんの個人事務所「アイウエオ企画」の取締役を務め、芸能活動は控えていましたが、後に雑誌、テレビなどのメディアのインタビューや、夫婦や親子での共演で旅番組やトーク番組への出演もしています。
2019年11月14日には夫婦で「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」の表彰式に出席。
本名の亜紀子さんは本名の「高橋美恵子」で表彰されました。
高橋英樹のプロフィール
1944年2月10日生まれ。千葉県木更津市出身。
両親共に教師。4人兄弟の末っ子。
市川高校(偏差値73)時代に映画にハマり、在学中の1961年に日活ニューフェースに応募し、5期生として入社。
高校卒業後の1962年に日本大芸術学部に進学しましたが、翌年に中退。
1961年8月に映画『高原児』で俳優デビュー。
翌年の1992年、映画撮影中に事故死した赤木圭一郎さんの代役として主演に抜擢。
1960代半ばからはテレビの世界に活動の場を移し、時代劇を中心に活躍しました。
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