ドラマ「HERO」の主人公たちの行きつけのバーの主人でどんな注文の「あるよ」と答えるマスターで話題になった田中要次さん。
結婚しているようですが妻はどんな人？子供はいるのしょうか？
芸能界きっての愛猫家のようですが、猫好きになったきっかけは？
この記事では俳優の田中要次さんの妻や子供などについてリサーチしています。
田中要次の経歴
1963年8月8日生まれ。長野県西筑摩郡新開村（現・木曽郡木曽町）出身。
実家は農林畜産業で、米やシイタケなども栽培していました。
小学校の時は放送部。中学校の時はバスケットボール部に所属。
小学6年生の時に父親が他界しています。
木曽青峰高校（37～53）時代は演劇部に所属。
高校卒業後は当時の国鉄長野鉄道管理局に就職。
家業の農業を手伝いながら、線路の維持補修の仕事をしていました。
俳優デビューしたきっかけ
就職した国鉄は1987年に民営化され、田中さんはJR東海の社員となり愛知県に異動。
転勤先で映画館に通いつめるようになり、上映イベント愛知県出身の映画監督・山川直人さんと知り合いました。
山川さんは田中さんが楽器が弾けることを知ると、ミュージックビデオの出演を依頼し、田中さんは1990年にBoBAの名義で出演。
その撮影がた楽しかったことから、27歳の時にJRを退職し上京し俳優を目指しました。
「あるよ」でブレイク
上京後はミュージックビデオで世話になった照明スタッフを頼り、照明助手の仕事をしながら、エキストラとしも活動。
映画を中心に端役で出演を重ね、1999年2月公開の映画『鮫肌男と桃尻女』のオープニングクレジットで初めて顔付きで名前がクレジット。
これがきっかけでCMのオーディションに通るようになり、2000年に11本のCMに出演。
2001年1月から放送されたドラマ『HERO』（フジテレビ）でバー「St.George’s Tavern」のマスター役で出演。
役をもらった時には台本に「バーテン」としか書いてない役で、エキストラ的な役だと思っていたとといいます。
「あるよ」のセリフが出てくるのは4話からで、それまではビールを注文されて、「ビール」と言うだけでした。
なぜ毎週「あるよ」と言うようになったかは不明だといいます。
「あるよ」がきっかけで37歳の時にブレイク。昼食を食べるためにお店に入ると、お店のガラスの前が人だらけになり「これが有名人てやつか」と思ったそうです。
猫好きになったきっかけ
大の猫好きで知られる田中要次さん。
猫好きになったきかっけは、中学生の時に兄が連れて来た猫と添い寝したことでした。
そのかわいさに心を奪われて、それ以降、大の猫好きになったそうです。
2020年には3匹の猫と暮らしていると話し、建てた家も猫と住むことを考慮した家で、猫がのびのび暮らすためさまざまま工夫がしてあるといいます。
始めて猫を飼ったの30代の時で、妻が飼っていた「タマ」が最初だったそうで、結婚したのも猫がきっかけだったそうです。
田中要次の妻や子供は？
田中さんが結婚したのは2004年7月、40歳の時でした。
妻は3歳年下の一般女性のようです。
交際中に妻は猫を飼っていて、猫に餌を与えるために朝、自宅に帰るのを見て田中さんが同棲を提案。
一緒に生活するようになったことで結婚に至ったそうです。
田中さんに子供はいないようです。
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