山本圭(俳優)の嫁は囲碁棋士の小川誠子で馴れ初めは?子供はいる?

山本圭(俳優)の嫁は囲碁棋士の小川誠子で馴れ初めは?子供はいる? 俳優

ドラマ「ひとつ屋根の下」などの出演で知られる俳優の山本圭さん。
妻は囲碁棋士の小川誠子さんで馴れ初めは?
子供はいる?
妻とは死別していますが死因は?
この記事では山本圭さんの嫁や子供のについてリサーチしています。

山本圭の生い立ち・経歴

1940年7月1日生まれ。大阪府大阪市出身。
兄、弟、妹がいる4人きょうだいに次男で、3歳年上の兄の山本學さん、3歳年下の弟の山本亘さんも俳優です。

父親は建築家の山本勝巳さん。
美ヶ原高原ホテル、富山市郷土博物館などを手がけました。
父方の叔父は白い巨塔、華麗なる一族などの監督を務めた映画監督の山本薩夫さん。
裕福な家庭に育ちました。

成蹊大学・政治経済学部に入学後、1959年に俳優座養成所に12期生として入所。

その後、大学を中退し、養成所在籍中の1962年に叔父の山本薩夫監督の『乳房を抱く娘たち』で映画デビューしました。

ドラマ「若者たち」で人気を獲得

1966年の両親を亡くした5人兄弟の友情・恋愛・確執など描いたドラマ『若者たち』(フジテレビ)で、三男の佐藤三郎を演じるとドラマは人気となりました。

1968年には映画が製作され、1969年まで3作が公開。
同作の演技で毎日映画コンクール・男優助演賞を受賞。

不動の人気を獲得し、舞台でもシェイクスピア作品に多く出演。

テレビ、映画では主役級の脇役として活躍。

フジテレビの人気ドラマ『ひとつ屋根の下』では柏木兄弟の亡き父親の友人で、一家の後見人・広瀬幸夫を演じました。

2022年3月31日、肺炎のため81歳で亡くなりました。

妻は囲碁棋士の小川誠子

小川誠子さんは1951年4月1日生まれで、山本圭さんの11歳年下。
福井県福井市生まれ、愛知県名古屋市育ち。

6歳で囲碁を始め、小学4年の頃から日本棋院中部総本部に通い、中学時代には全日本女流アマチュア囲碁選手権大会で優勝。
「おかっぱ本因坊」と呼ばれ話題になりました。

木谷實九段の門下生になり、本格的に碁の修行を始め、18歳でプロ囲碁棋士としてデビュー。

1995年に六段になり、2008年には杉内寿子さんに次ぐ女流2人目の500勝達成しました。

妻との馴れ初めや死因

山本圭さんは俳優座時代に体を壊したことがあり、療養中に囲碁を始め、俳優座の囲碁部に入部。
小川誠子さんの兄弟子が俳優座に囲碁を教えていたことで、小川さんも誘われて俳優座に行ったことで出会いました。

その直後に小川さんは四段に昇段し、俳優座の囲碁部の人たちがお祝いをしたそうです。

その後に小川さんに「もう一度お祝いを」をと連絡があり行ったところ、いたのは山本さん1人だけだったそうです。

『そこにいたのは彼一人だけ。そのまま自宅に連れて行かれて、お父さまに「いつ結婚するの?」と言われ、面食らいました。』

このことがきっかで交際をスタートさせ、1977年6月、山本さんが37歳、小川さんが26歳の時に結婚しました。

2014年に大腸がんを発症。
手術を受けましたが翌年の再発。
治療を続けましたが、2019年11月15日に69歳で亡くなりました。

山本圭の子供

山本圭の子供は娘が1人。

誕生したのは結婚9年目の1986年。

娘は芸能界では活動してなく、2017年には同年に娘が結婚したことを『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した際に明かしています。

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