安田団長・HIRO・クロちゃんのお笑いトリオ・安田大サーカス。
解散はしていませんが「解散 理由」で検索されている理由は？
トリオ結成の経緯は？
この記事では安田大サーカスが「解散 理由」検索している理由や、結成の経緯などについて紹介しています。
安田大サーカス結成の経緯は？
安田大サーカスは2001年に結成。
リーダーでツッコミの団長安田さんは1974年4月26日生まれで最年長。
ボケ担当で小ボケ的存在のHIROさんは1977年4月20日生まれで最年少。
ボケ担当で大ボケ的存在のクロちゃんは1976年12月10日生まれ。
団長安田さんは高校卒業後、アルバイトをしていましたが、1997年、20歳の時に阪神淡路大震災が発生し、お笑いに進むこと勧めていてくれた友人が亡くなったことがきっかけで松竹芸能養成所に入所。
HIROさんは中学時代に体重が190kgを超え、1993年、中学卒業後は相撲部屋に入門しましたが、厳しい稽古で体調を崩すことが多かったこともあり同年9月に引退。
その後は地元の和歌山県に戻り、漁師、トラック運転手などを経て、新聞で見つけた森脇健児さんの「即戦力求む！」の記事を見て、人見知りの性格を直そうと「話し方教室」の感覚で松竹芸能に所属。
クロちゃんは花園大学中退後、アイドルを志望し松竹芸能の「アイドル部」募集していると聞いて、オーディションを受けたところ合格しましたが、お笑い部門に回されて所属。
クロちゃんがオーディションに来た時には「すごいバケモノが来た」とマネージャーが合否を悩んでいたと団長安田さんは話しています。
それぞれ別々の思いで松竹芸能に所属しましたが、松竹の社員にビックリドンキーで引き合わされました。
コンビを解散し相方を探していた団長安田さんは「イケメン見つけてきたから」、HIROさんは「ハンバーグ食わしたる」、クロちゃんは「アイドルユニット組ませたる」と言われて呼ばれたといい、そのまま流れで半ば強引に2001年にトリオを結成したといいます。
安田大サーカス結成後
安田団長以外のHIROさんとクロちゃんはお笑い志望ではなかったために、安田さんがお笑いを教えネタを書き、2人はネタを暗記して安田さんが背中を叩くと覚えたセリフをいうというシステムで当初はネタをやっていました。
トリオ名の名付け親は事務所の先輩のますだおかだで、サーカスの「木下大サーカス」からヒントを得て、岡田圭右さんが子供からお年寄りまで楽しんでもらえたらと「安田サーカス」と名付け、それに増田英彦さんが「大」を付けてトリオ名は決定しました。
大阪を中心に活動していましたが、2002年にフジテレビの『笑っていいとも』に出演できるような芸人を発掘する深夜番組『BACK-UP!』出演すると、おすぎとピーコの推薦で、初めて全国ネットの『笑っていいとも』に出演。同番組で知名度を上げ、数々のバラエティ番組に出演するようになりました。
安田大サーカスが解散したと噂される理由
2024年現在は安田大サーカスは解散していませんが、「安田大サーカス 解散 理由」多く検索されています。
これは単純にトリオでの活動が減り、個々での活動が増えたからのようです。
安田さんは自転車ロードレースが趣味で、「自転車芸人」と名乗り活動。
HIROさんは2016年に138kgだった体重をダイエットで約20kg減らしましたが2017年にリバウンド。
同年6月に脳出血で倒れ、麻痺などの後遺症はありませんでしたが、1ヶ月入院。
その後、40kgのダイエットに成功し、近年は実家のある和歌山で生活し、和歌山のテレビやラジオでのレギュラーを持ちローカルタレントとして活動しています。
クロちゃんは2017年に『水曜日のダウンタウン』（TBS）のドッキリ企画で虚言癖があることが発覚して以来、クズキャラとしてブレイクしました。
3人での活動は少なくなっていますが、2024年1月には『新春生放送!東西笑いの殿堂2024』（NHK）に出演しネタを披露。
3人が揃って出演したことからX上では「安田大サーカス」がトレンド入りしました。