ザブングル加藤の宅建の勉強法は100円?資格を取得したきっかけは?

ザブングル加藤の宅建の勉強法は100円 お笑い芸人

芸人として活動しながら、消防整備士の仕事もしていることで知られるザブングル加藤さん。

2023年には宅建の試験にも合格。ファイナンシャルプランナーの資格も持っているといいます。

その勉強法や資格を取得したきっかけや収入などについて調べてみました。

宅建の勉強法はブックオフで100円

加藤さんは2023年11月に、合格率約17%の宅地建物取引士の資格試験に合格。
試験は2度目のチャレンジでした。
勉強は完全に独学で、ブックオフで100円ぐらいの参考書を購入して勉強したそうです。

資格は他にも消防整備士、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しています。

資格を取得したきっかけや収入

加藤さんはザブングル時代は人気芸人でしたが、闇営業問題で謹慎をきっかけにコンビは2021年3月に解散。
コンビ時代の最高月収は200万円でしたが、コロナ禍もあり収入は手取り20万円まで激減しました。

そんな時にテレビ番組で消防設備業関係の会社を経営する吉村拓也さんと共演。吉村さんの著書「最強の仕事」を読んでビルなどの消防設備を点検する消防設備士の仕事を知ったといいます。

消防設備点検って年に2回実施することが法律で定められているじゃないですか。だから仕事自体が安定しているんですよね。身体的にそんな大変な仕事でもなくて、普通のアルバイトよりもちょっと給料がいいですし。

その後、吉村さんに連絡し、副業として吉村さんの会社で働かせてもらうことになり、2020年に消防設備点検資格者1種2種の資格を取得しました。

ビルの消防設備は半年に1回点検するすることが義務付けられていて、都内にビルがたくさんあり、芸人と違って仕事が安定していることから消防設備士の仕事を副業に選んだといいます。

2022年には芸人としての収入は月20万円で、消防設備士の収入がが月20~30万円だと話しています。

ァイナンシャルプランナーの資格を取得したきっかけ

2023年7月に国家資格のファイナンシャル・プランニング技能検定の2級に合格していたことを発表。

ファイナンシャルプランナーは、税金とか保険、年金、不動産、相続税などがテストに出るので、これは自分のためになる資格だなと思って取りました。

講演会にも呼ばれるようになり、お金の話や、謹慎の経験もあることからコンプライアンスについても話すこともあるそうです。

ザブングル加藤の経歴・プロフィール

1974年10月26日生まれ。三重県四日市市出身。本名は加藤歩。弟がいる長男。
実家は祖父の代から三重県では有数の書店チェーンを経営していましたが、中学生の時に倒産。
四日市四郷高校卒業後、1年の浪人を経て名古屋商科大学に入学。

お笑いには興味はありませんでしたが、大学時代にコンパで面白いこというとうまくいくことが多かったことがきっかけで、1997年、21歳の時に大学を中退してNSC名古屋校に5期生として入学。
同期の松尾陽介さんと「ザブングル」を結成し、「悔しいです」「カッチカチやぞ! ゾックゾクするやろ!」などギャグで人気を集めました。

2019年、2014年に「闇営業」で反社会勢力団体主催の忘年会にコンビで参加したことが発覚し、同年6月に謹慎処分が下され、9月からか活動を再開するも2021年3月いっぱいで「ザブングル」は解散。
以降はピン芸人として活動しています

 

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